日本近代語研究会の概要・会則
概要
日本近代語研究会は、1982年に「青年近代語研究会」として発足した(1984年1月から「近代語研究会」、
2011年5月から現在の名称)、広い意味での近代語(室町時代以降の日本語)に関する研究者の集まりで、
本会会則に基づいて、年10回の研究発表会および論集『論究日本近代語』刊行の事業を行っています。
毎月の研究発表会(例会)の案内を希望する方は、kindaigoken[アットマーク]gmail.com)
まで、ご連絡頂ければ、近代語研究会のメーリングリストに参加して頂くというかたちで、ご案内を差
し上げます(無料です)。また、日本語学会のWebページにも、詳しい研究発表会の案内を載せてあります。
また、研究発表をご希望のかたは、下記の運営委員または、上記メールアドレスまでご連絡下さい。
日本近代語研究会会則
2010年5月28日制定
第1条[本研究会の名称]
本研究会は、日本近代語研究会と称する。
第2条[本研究会の本部]
本研究会の本部は、東京都渋谷区東4-10-28 國學院大學1103研究室に置く。なお、本研究会の事務局は、別に定める。
第3条[本研究会の目的]
本研究会は、広義の日本近代語に関する研究の促進と、研究者相互の連絡ならびに親睦・交流をはかることを目的とする。
第4条[本研究会の事業]
本研究会の事業は、次の通りとする。
(1) 年8回の例会開催。
(2) 年春秋2回の研究発表大会の開催。
(3) 論集『論究日本近代語』の発行。
(4) 会報の発行、例会・発表大会情報の配信をはじめとする、種々の広報・連絡。
第5条[本研究会の組織]
前条の事業を遂行するため、本研究会に、以下の役職を置く。なお、運営委員と編集委員は兼務することができる。
各役職の任期は、それぞれ4年とし、再任を妨げない。また、各役職の選出については、別に規定を定める。
(1) 会長 1名
(2) 理事 4名
(3) 運営委員 8名
(4) 編集委員 8名
(5) 会計監査 2名
2 会長は、会を代表し、会全体の運営を統括する。
3 理事は、論集の編集、例会・研究発表大会等の運営を分担して統括する。
4 運営委員は、例会・研究発表会等の運営の実務を担当する。
5 編集委員は、論集の投稿原稿の査読ならびに刊行に伴う実務を担当する。
第6条[名誉会長、相談役]
本研究会には、名誉会長ならびに相談役を置くことができる。
第7条[本研究会の会員]
本研究会の会員となることを希望するときは、氏名・所属・連絡先等を、当研究会の連絡先に書面等(電子メールを含
む)で伝えるものとする。
第8条[本研究会会員の特典]
本研究会会員は、次の特典を得ることができる。
(1) 例会ならびに研究発表大会における研究発表。
(2) 論集『論究日本近代語』への投稿。
第9条[運営経費・参加費]
本研究会の運営は、春秋の研究発表大会時に徴収する参加費ならびに寄付金等をもって行う。
第10条[会則の改訂]
会則の改訂は、毎年の春季発表大会において開催される総会において決議する。
本会則は、2010年5月28日に制定され、同年4月1日に遡って発効した。
本会則は、2011年5月27日に改訂された。
本会則は、2017年5月12日に改訂された。
本会則は、2022年5月21日に改訂された。